梁靖崑(りょうせいこん)読み方や経歴まとめ！彼女は女優？

卓球大国中国の男子代表である梁靖崑(りょうせいこん)選手！2020年9月に始まる世界卓球の男子シングルス代表にも選出されており、今大注目の若手選手なんですよ。
という事で今回は、梁靖崑(りょうせいこん)読み方や経歴まとめ！彼女は女優？と題してお送りします。是非最後までご覧ください！

梁靖崑の読方は？プロフィールと経歴まとめ！

梁靖崑選手のプロフィール

 

中国語読みは「リャンジンクン」と読みます。

日本で紹介される際には訓読みになるので、そのまま読むと「りょうせいこん」になりますね。

 

中国の元卓球選手「丁寧選手」

世界ランキング1位に君臨した事もあり、2016年リオデジャネイロ五輪では女子シングルスで金メダルに輝いた選手ですね。

素人でも丁寧の卓球見たら卓球がダサいとかマイナスのイメージ吹っ飛ぶよ pic.twitter.com/KBNJtAeW8g

— 丁寧全力応援❗️❗️乒乓球 (@kero040406) July 31, 2017

この方の読み方、中国語読みでは「ding ning」で「ディンニン」と読みます。

訓読みでは「ていねい」。

2021年9月に現役を引退し、現在は北京大学在学中だそうですよ。

脱線しましたが、梁靖崑選手の話題に戻ります;

 

梁靖崑選手のあだ名は、「大胖」da pang

だそうです。

胖は太っているという意味で、それが大きいという事ですから、大デブという事でしょうか。

梁靖崑めっちゃ太った？な（筋肉をつけた） pic.twitter.com/Yc9pnuyRFF

— ジｨン卓 (@zyiiintaku) August 13, 2022

がっちりしているだけで太っているようには見えませんけどね。

 

ちなみに、現在世界ランキング1位の中国の卓球選手である樊振東選手。(fan zhengdong/ファンジェンドン/ハンシントウ)

この方のあだ名は「小胖」xiao pang なんです。

「小デブ」と「大デブ」なんて失礼な気もしますが、中国では親しみを込めた愛称の様ですね。

 

 

梁靖崑選手が注目を集めるようになったのは、2013年のアジアジュニア卓球選手権大会で優勝した頃からで、それまでは、好不調の波が激しく安定した成績を残せない選手だったそうです。

しかし、以降も世界ジュニア選手権では成績を残せず、期待されつつも、伸び悩んでいた選手でした。

 

それでも梁靖崑選手は卓球を辞める事なく、再注目されたのは2018年の事。

全中国卓球選手権大会の男子シングルスで見事優勝。

ワールドツアー・オーストラリアオープンでもツアー初優勝を飾りました。

 

以降、世界大会でも好成績を残しており、中国を代表する卓球選手に成長しています。

残念ながら東京オリンピックの代表には選出されませんでしたね。

 

そんな梁靖崑選手の世界ランキングは今現在何位なんでしょうか。

 

梁靖崑の世界ランキングは何位？これまでの戦績は？

梁靖崑選手に世界ランキングの変遷をたどってみましょう。

2014年1月時点で101位。

ジュニアで成績を残し始め、2015年12月には30位に。

2016年以降大会不参加が続き、2017年2月にランキングに復活。その時点で55位。

 

2018年に世界ランキングのポイントの決め方が変更になった事で、125位にまで下がってしまいましたが、2018年のワールドツアーで優勝し、以降も入賞を重ねた事で、2019年5月時点で6位にまで浮上。

そして2022年5月現在のランキングは3位。

自己最高位をキープしています。

 

ちなみに、現在の世界ランキング1位は樊振東(ハンシントウ)選手。

2位は馬龍(バリュウ)選手。

上位3位が中国勢なんです。

卓球大国中国なだけありますよね。さすがです。

 

4位は日本の張本智和選手なんですよ。

中国勢に続いての4位。スゴイですよね！！

 

国際大会での主な成績

2013年　アジアジュニア卓球選手権　シングルス優勝
2018年　全中国選手権　シングルス優勝
オーストラリアオープン　シングルス優勝
2019年　世界選手権ブタペスト大会シングル3位/ダブルス3位
香港オープン　シングルス3位/ダブルス優勝
スウェーデンオープン　シングルス3位/ダブルス2位
ドイツオープン　シングルス3位/ダブルス優勝
アジア卓球選手権　ダブルス優勝
男子ワールドカップ　団体戦優勝