原口元気が子供の病気に誓う!約束のその後は?!

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サッカー

原口元気が子供の病気に誓う!約束のその後は?!と話題です。2018年ロシアW杯の決勝トーナメントでは、FIFAランク3位のベルギーを相手に先制点を奪って注目を集めた原口元気選手。実は昨年2017年のW杯アジア最終予選にて、病気の子供とある約束をしたことが話題となっています。そこで今回は、原口元気が子供の病気に誓う!約束のその後は?!という話題について調べてみました!ぜひ最後までご覧ください。

原口元気とは?

原口元気選手は小学生の頃から類稀なるサッカーの才能を発揮しており、2003年には全日本少年サッカー大会・全日本少年フットサル大会優勝2冠に貢献しています。

中学進学と共に浦和レッズのジュニアユースに所属し、その後ユースに飛び級で昇格

全日本ユースサッカー選手権(U-18)AFC U-19選手権2008に出場するといった活躍をみせ、2009年1月30日に日本人のクラブ史上最年少で浦和レッズとプロ契約を締結しました。

原口元気選手のチーム在籍歴はコチラです。

■2009年~2014年・・・浦和レッズ(167試合・33ゴール)
■2014年~2018年・・・ヘルタ・ベルリン(91試合・4ゴール)
■2018年・・・フォルトナ・デュッセドルフ(13試合・1ゴール)
■2018年~2021年・・・ハノーファー96

デュッセドルフはレンタル移籍でしたが、ハノーファー96では2021年までの契約で完全移籍となり、背番号10番を背負っています。

日本代表としては2011年10月のキリンチャレンジカップ・ベトナム戦でA代表デビューしており、2016年にはW杯最終予選では史上初となるタイ戦・イラク戦・オーストラリア戦・イラク戦で4試合連続得点という快挙を達成しました。

そして2018年ロシアW杯では右サイドハーフのレギュラーとして活躍し、決勝トーナメントでの対ベルギー戦でW杯初ゴールを記録!

決勝トーナメントで得点を挙げた初めての日本人選手となりました。

W杯でもその豊富な運動量が目立ったかと思いますが、ここで原口元気選手のプレーの特徴をおさらいしておきましょう。

プレーの特徴は?

原口元気選手のプレーの特徴・強みとして「攻撃力と守備力の高さ」「運動量の豊富さ」「デュエルの強さ」が挙げられます。

浦和レッズ時代はサイドからスピードのある仕掛けで得点に絡むのが得意な攻撃に特化した選手でしたが、ドイツに渡ってから守備への意識が大きく変化。

「誰よりも走って守備に貢献する。その後に点を取ることを考える」と原口元気選手自身が言っている通り、チーム内でも1,2を争うスプリント数を記録するほど、攻守における上下の動きが増加しました。

どんな時でも誰よりも走り回り、“ボールを持ったら得意のドリブルで勢いよく仕掛けていける攻撃力”“高い位置から相手選手にプレッシャーをかけ続けられる守備力”を兼ね備えた、攻守に渡って高いレベルで闘える選手となったわけですね。

攻撃に特化した選手が多い日本のウィンガーは守備面を問題視される事が多いため、原口元気選手のような攻守に渡って万能にこなせるというのは最大の魅力だと言えるでしょう。

また、原口元気選手はとにかくサッカーに関して負けず嫌いであり、気性も荒く「問題児キャラ」が定着していたほど強い気持ちを持った選手でした。

その負けん気の強さはプレーにも現れており、攻撃でも守備でも球際の強いデュエルができるということも魅力の1つ。

生粋のDFのような強烈なタックルもいとわないインテンシティの高いプレーと観ている方が心配になるほどの豊富な運動量、そしてドリブルの巧みさが合わさった原口元気選手は、日本代表に欠かせない選手と言って過言ではないでしょう。


原口元気の実家は動物病院?子供時代がヤバイ!

原口元気選手は兄と妹がいる3兄弟の次男であり、実家は動物病院を経営しています。

中小企業診断士の資格を持つ父親は経営者として動物病院の経営に専念しており、母親が院長を務めているのだとか。

動物病院を営むだけあって実家でも「エナ」という名前のラブラドールレトリバーを飼っているそうですよ。

ちなみに原口元気選手の父親はサッカー好きで、兄に「しゅうと」という名前を付けたり、原口元気選手が3歳の頃に「リフティングが30回できるまで家に帰ってくるな」と指示したなどというエピソードがあります。

そんな家庭で育った原口元気選手ですが、実は素行が悪い子供だったと母親が語っているんです。

通信簿には「暴れん坊」「すぐに手を出す」といったコメントがされていたり、忘れ物も多かったとか。

しかし忘れ物が多いことに対し、「忘れ物をする奴の方がそれだけプレーに集中しているということだから、サッカーが上手い」などと言い返していたようです。

なんて生意気な!(笑)

かなり負けん気が強くやんちゃな子供であったようですね。

では続いて、現在の原口元気選手の素行についても調べてみました!

原口元気が素行不良の噂は本当?

原口元気選手は先述した通り素行が悪い子供だったと語られていますが、実はプロになってからも「素行不良」だと噂されていました。

普段のイメージからは想像つかないですが、どうやらこの噂は真実のようで・・・。

例えば、

・2009年、練習中にチームメイトだったエイジミウソン選手にファウルをされて「謝れよ!」と詰め寄り小競り合いに発展。

・2011年、チームメイトの岡本拓哉選手に悪ふざけでボールをぶつけられて激怒。左肩関節脱臼と全治3週間の怪我を負わせ、1週間の謹慎処分。

・2012年には柏レイソル戦で途中交代されたことに納得がいかず、監督へ猛抗議。サポーターへの挨拶もなしに帰宅。

などといった素行不良エピソードがありました。

特に途中交代に対して監督に詰め寄ることは多々あったようで、浦和レッズでの練習中の紅白戦ですら交代するように言われて納得できなかった際は、備品を投げるなどして練習が中断したこともあったようです。

非常に熱くなりやすく、1度カッとなってしまうと周りが見れなくなるタイプなのでしょう。

そんな原口元気選手ですが、最近ではそういった素行不良エピソードはなく、むしろ「かなり穏やかになった」「丸くなった」などと言われています。

どうして性格に変化が起きたのか、その理由について調べてみました!

原口元気の素行不良を直したのは嫁?

原口元気選手が現在「かなり穏やかになった」と言われる要因として、原口元気さんの嫁である「香屋ルリコさん」の存在があるようです。

香屋ルリコさんはタレント兼フリーアナウンサーであり、2015年8月30日に原口元気さんと結婚しています。

引用:https://dreaming-baby.com

5歳上の姉さん女房である香屋ルリコさんはやんちゃだった原口元気選手を励まし、結婚後は「フードマイスター」の資格を取得するなど献身的に支えているんだとか。

そんな自分の為に頑張ってくれる嫁を悲しませたくないという想いから、原口元気選手は心を入れ替えたのではと言われています。

また、教育係に槙野智章選手がついたことや海外でプレーするようになって周りを取り巻く環境がガラっと変わったことも性格が丸くなったことに関係しているようですよ。

https://twitter.com/LqsuKdPzNYn7Ht5/status/1011978719097843712

熱い気持ちはそのままに、少し大人になった原口元気選手。

実はある病気の少年と交わした約束が話題となっているのをご存知ですか?

一体どんな経緯でどのような約束をしたのか、詳しく調べてみました!

原口元気が心臓病少年と涙の約束!

原口元気選手はイラン遠征から帰国後の2017年6月、東京の日大板橋病院に入院しており「拘束型心筋症」という難病と闘う11歳の少年・菊地秋也(きくち しゅうや)君のもとへ訪れました。

引用:http://www.news24.jp

「拘束型心筋症」とは心室の壁が硬くなって十分に膨らまない国指定の難病であり、11歳という若さで余命1年の宣告を受けている菊地秋也君。

助かるには一刻も早い心臓移植が必要だと言われています。

菊地秋也君は浦和レッズ時代からずっと原口元気選手の大ファンであり、特に「いつも一生懸命ボールを取りに行く、最後まで諦めない姿」が大好きなんだとか。

対面を果たした原口元気選手と菊地秋也くんは、この時ある約束をします。

それは、「ロシアW杯で点を決める」ということ。

原口選手「(ゴール)決めてほしい?」

うなずく菊地秋也くん。

原口選手「決められるように頑張るわ」

秋也くんと得点の約束をかわした原口選手――

「なんか頑張れとか言っても、頑張っているから。一緒にボールを蹴られるように………治ってくれたらいいなと思います」

引用:http://www.news24.jp[/caption]

https://twitter.com/MishaPetrov6447/status/1014543957806600192

原口元気選手の「最後まで諦めずに走りきるプレー」を見て、「僕も諦めない!」と頑張っているという菊地秋也くん。

そんな菊地秋也君の諦めない姿に逆に勇気をもらった原口元気選手。

この2人の約束がどうなったのか、その後についても調べてみました!

原口元気が心臓病少年に誓った約束のその後は?

原口元気選手は菊地秋也くんとW杯でゴールを決めることを約束しましたが、その約束は果たせたのか?

その結果は皆さんよくご存知ですよね!

格上の相手が揃った予選リーグを見事突破し、ロシアW杯の決勝トーナメントへ進んだ日本代表。

ベスト8をかけた試合で、FIFAランク3位という強豪・ベルギーを相手に原口元気選手は先制点を奪いました!

https://twitter.com/sato_land/status/1014151364228743168

結果的には3-2と惜敗してしまいましたが素晴らしい試合であったことは間違いなく、0-0のまま迎えた後半戦で突破口となる先制ゴールを決めた原口元気選手には多くの方が感動しましたよね。

W杯の決勝トーナメントという大舞台で見事に菊地秋也君との約束を果たした原口元気選手を見て、菊地秋也くんもたくさんの勇気希望を与えられたのではないでしょうか?

実は菊地秋也くんは原口元気選手と初対面した半年後、アメリカで移植手術を受けられることになったのです。

菊地秋也くんの現在は?

2018年6月28日「秋也くんを救う会」のホームページにて、無事にアメリカにて移植手術を終えた菊地秋也くんが6月26日に帰国したことを報告しています。

菊地秋也くんは昨年2017年12月16日(現地時間)にアメリカにて移植手術を行い、状態が安定してきたことで今回帰国できることになったとのこと。

現在は大学病院に入院し、経過観察及び治療を受けているようです。

1億5400万円を目標に始まった募金活動は2018年6月14日時点で約1億5007万円に達しており、菊地秋也くんの帰国が決まったことで現在は募金活動を一時中断しています。

菊地秋也君の手術成功を聞いた原口元気選手は、

「すごく不安なものと闘っていたと思いますし、それに勝てた彼というのはすごく僕自身も、また勇気をもらいました」
引用:http://www.news24.jp

と語っていました。

早く菊地秋也くんが地元に戻り、自宅での生活ができるようになること、そして原口元気選手と一緒にボールを蹴れる日がくることを願いましょう!

そして原口元気選手には、菊地秋也くんに引き続き元気と勇気をたくさん与える活躍をみせてほしいですね!

最後に、原口元気選手のプロフィールをご紹介します。

原口元気のプロフィール

名前:原口元気(はらぐち げんき)
生年月日:1991年5月9日
出身地:埼玉県熊谷市
身長:179cm
体重:68kg
在籍チーム:ハノーファー96
ポジション:FW/MF
利き足:右足

原口元気が子供の病気に誓う!約束のその後は?!まとめ

原口元気が子供の病気に誓う!約束のその後は?!という話題について調べてみましたが、いかがでしたか?
最後まで走りきる諦めない姿で難病を抱える少年に勇気を与え、そしてW杯の決勝トーナメンとという大舞台で約束を果たした原口元気選手。
その全力なプレーは私たちにもたくさんの感動を与えてくれました。
菊地秋也くんは無事に移植を終えて帰国することができましたから、これからどんどん回復して原口元気選手と一緒にボールが蹴れる日が早く迎えれると良いですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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