渡部暁斗に双子の兄弟が？結婚相手の経歴がヤバい！

渡部暁斗に双子の兄弟が？結婚相手の経歴がヤバい！と話題になっています！平昌オリンピックで「金メダルを獲ります」と公言し、注目が集まっている渡部暁斗選手。今回は、渡部暁斗に双子の兄弟が？結婚相手の経歴がヤバい！という話題について調べてみました！

渡部暁斗は双子の兄弟がいる？

渡部暁斗選手に双子の兄弟がいる？と話題になっていますね。渡部暁斗選手と言えば平昌オリンピックのノルディック複合で金メダル獲得を有力視され、期待されている選手です！

渡部暁斗選手には、渡部善斗さんという弟がいて、弟も有名なノルディック複合の選手で、活躍されています。弟の渡部善斗選手も平昌オリンピックに出場が決まっています！

双子なのかどうかということに関して調べてみましたが、双子ではなく3歳年下の弟ということでした。

過去に有名なノルディック複合のオリンピック選手で双子の萩原兄弟（おぎわら）がいたので、混同されて渡部兄妹も双子と勘違いしている人が多いのかも知れません。

渡部暁斗の兄弟・渡辺善斗の年齢・身長・出身校は？

渡部暁斗選手の兄弟である弟・渡辺善斗（よしと）選手のプロフィールに関して調べてみました。

渡部善斗プロフィール

名前：渡部善斗（わたべよしと）／Watabe Yoshito

国籍：日本

生年月日：1991年10月4日（2018年2月現在26歳）

体重：60㎏

出身地：長野県白馬村

所属：北野建設

使用メーカー：フィッシャー

渡部善斗選手について調べてみると、”これでもか！”というほどに兄・渡部暁斗選手と同じ道を歩いています。先にスキーを始めていた兄・暁斗選手の影響や周囲の勧めで小学3年生で競技を開始。

最初はいやいやだったそうですが、中学2年生の時には全国中学校スキー大会・ノルディック複合で優勝し、翌年も連覇を果たし、実力を発揮します。

2007年には兄・暁斗選手と同じ長野県白馬高等学校に進学し、好成績を残します。こちらの高校は、スキー競技の超強豪校で有名です。モーグルの上村愛子選手もこちらの高校の出身です。

2007年　全国高等学校スキー大会・ノルディック複合　優勝

2009年　コンチネンタルカップ初出場、ワールドカップ初出場を果たし、ワールドカップデビュー。

2010年　再び兄・暁斗選手と同じ早稲田大学スポーツ科学部に進学し、このシーズンからワールドカップへの本格参戦となります。

2013年　ノルウェー・オスロ大会では自身初のワールドカップ表彰台となる3位入賞を果たし、同大会での2位は兄・暁斗選手。

2014年　ソチオリンピック代表に選出。個人ノーマルヒル＋10㎞で15位、個人ラージヒル＋10㎞35位、兄・暁斗と組んだ団体では5位となった。

2014年4月　またまた、兄と同じ北野建設に入社。

2017年　ノルディック世界選手権　団体スプリントLHで兄・暁斗とペアを組み銅メダル獲得

ここまでまとめてて思いましたが…なんて仲のいい兄弟なんでしょうか‼(笑)

左が兄・暁斗選手、右が弟・善斗選手

引用：https://www.asahi.com

兄弟で同じ競技をやっていると、比べ合ったりして多少ギスギスすることもあるはずですが…ここまでキレイに兄と同じ道を歩んでいるとは。調べていて、ほのぼのしてしまいました＾＾

スピードスケートの高木菜那選手は、自分よりも成績が良かった妹・美帆選手に対しかなり劣等感を抱いていた時期があったと話していますが、渡部兄弟に関しては兄・暁斗選手の方が成績では少し先を行っている感じなので、「お兄ちゃんだから」という威厳が常に保たれてきた、というのももしかしたら関係しているかも知れませんね。

渡部兄弟は、身長と体重もすごく似通っています。兄・暁斗選手が身長173cm、弟・善斗選手は身長171cm。体重も、2人とも60キロ前後。

体格も似ているし、競技だけでなく進学先、就職先まで一緒‼

だからこそ、”双子”というキーワードが検索されてるのね、と妙に納得しました＾＾

渡部暁斗の経歴や成績・賞金は？

渡部暁斗選手の経歴や成績・獲得賞金などについて調べてみました。

渡部暁斗選手は、長野県白馬高等学校在籍中の2006年トリノオリンピックに出場しています。

早稲田大学スポーツ科学部に進学し、2009年の世界選手権団体戦で、日本14年ぶりの金メダル獲得に貢献。2010年1月、ノルディック複合。・ワールドカップで3位となり、同年2月にはバンクーバーオリンピックに出場、個人（ラージヒル）では日本勢最高の9位でした。

大学卒業後の成績は？

大学卒業後は、北野建設に所属しています。

2011‐12シーズン

ワールドカップフィンランド・クーサモ大会、ゼーフェルト大会　共に自己最高2位

ワールドカップイタリア・ヴァル・ディ・フィエンメ大会　初優勝（日本人では史上4人目）

ワールドカップ総合2位　（日本人では1995－96シーズンの荻原健司選手以来）

2012－13シーズン

世界選手権では出場4種目中3種目で4位で、「4位が僕の居場所という感じですね」と悔しさを滲ませた。その後のワールドカップでは2大会連続で2位に入り、そのうちのノルウェー・オスロ大会では弟・善斗も3位入賞。

1995年の荻原兄弟以来となる日本人兄弟選手によるワールドカップ表彰台獲得を果たし、シーズン個人総合では3位となる。偶然にも、荻原兄弟の表彰台獲得も同じオスロ大会だった。

2013－14シーズン

サマーグランプリ　初優勝

ワールドカップリレハンメル大会　2位

ワールドカップ出場10戦全てで8位以内に入り、3位にも4回入賞し、好調なシーズンとなった。個人総合では2位。

ソチオリンピック

個人ノーマルヒルで2位につけ、後半のクロスカントリーではエリック・フレンツェル選手（ドイツ）と接戦を繰り広げつつ、惜しくも2位で銀メダルを獲得。

オリンピックのノルディック複合個人でのメダルは1994年・リレハンメルオリンピックの河野孝典選手以来20年ぶり2人目。

個人ラージヒルでは6位入賞、団体戦（ラージヒル）は5位入賞。

2014－15シーズン

ワールドカップ個人総合　3シーズンぶりの2位

2015－16シーズン

ワールドカップでは優勝こそなかったものの、8大会で準優勝を飾り、安定した成績で2年連続の総合2位を飾る

2016－17シーズン

世界選手権直前の札幌大会第2戦と世界選手権直後のオスロ大会で優勝、総合3位となり6シーズン連続で総合順位3位以内をマーク。

世界選手権ではラージヒル個人で銀メダルを獲得し、弟・善斗選手とペアで出場した団体スプリントで銅メダルを獲得。

世界選手権での個人メダルは自身初、団体スプリントでのメダル獲得は日本勢初。

2017－18シーズン

ワールドカップ開幕戦で3位、翌日の第2戦でシーズン初勝利を挙げワールドカップ通算10勝に到達。

その後は3日間連続で3連勝を達成、自己最多の1シーズン4勝に到達した。また、トリプル（3試合の総合成績で優勝を争うもの）でも優勝し、平昌オリンピック直前の2月3日白馬大会でも優勝し、4連勝を達成している。

渡部暁斗選手の賞金は？

渡部暁斗選手の賞金はどのくらいなんでしょうか？冬季オリンピック選手の賞金って、あまりイメージが沸かないですよね！

調べてみたところ、2014‐2015シーズンの世界ランクを参考にした記事を参考にすると…

スキージャンプの葛西憲明選手が1582万円で賞金ランク6位、高梨沙羅選手が374万円で賞金ランク2位となっており、想像よりは意外と少ない印象ですね。

そしてノルディック複合選手に関しては、渡部暁斗選手のライバル、エリック・フレンツェル選手（ドイツ）が988万円、渡部暁斗選手が610万円で賞金ランク4位とのことです。こちらの賞金の他に勤務先からの給料が加算される形になると思います。

ちなみに、アルペンスキーの方が賞金額は高く、渡部暁斗選手と同じ男子の賞金ランク4位であるPARIS Dominik ITA選手は2728万円ですので、約４倍！

CMの仕事が入ったりすると、大きな収入源になりますよね。渡部暁斗選手も、オリンピックでの活躍後はそういった仕事が入るかも知れません！