小平奈緒は死因(住吉都)を知ってる？相沢病院がスポンサーの理由！

小平奈緒は死因(住吉都)を知ってる？相沢病院がスポンサーの理由！と話題になっています。平昌五輪金メダル候補である小平奈緒選手。2018年1月20日に同期である住吉都選手が急死し、衝撃が走りました。今回は、小平奈緒は死因(住吉都)を知ってる？相沢病院がスポンサーの理由！という話題について調べてみました！

クリックできる目次

1 小平奈緒は住吉都の死因を知っている？
2 小平奈緒の同期住吉都は結婚していた？旦那や子供は？
3 小平奈緒のスポンサーが相沢病院である理由とは？
4 小平奈緒のコーチ結城匡啓さんとは？
5 小平奈緒プロフィール
6 小平奈緒は死因(住吉都)を知ってる？相沢病院がスポンサーの理由！まとめ

小平奈緒は住吉都の死因を知っている？

小平奈緒さんの同期である住吉都（すみよしみやこ）選手が、2018年1月20日に長野県の自室で亡くなっていたことが報道され、日本に衝撃が走りました。

平昌オリンピックを2月に控える中での訃報でした。

遺族の意向で死因は公表されていません。30歳での早すぎる死でした。

住吉都選手（2014年当時）

引用：https://www.sponichi.co.jp

小平奈緒選手と住吉都さんは、出身大学である信州大学の同級生で、4年間共に結城匡啓コーチに師事し、切磋琢磨してきた仲間。ソチオリンピックにも小平奈緒選手と共に出場しており、まさに同志と言えるほどの仲だったかもしれません。

死因が公表されていないこともあり、ネットでは様々な憶測が流れています。確定したことは未だに分からず、憶測の域を出ない、というのが現状です。

「自ら命を絶ったのでは…？」という憶測が多く出回っています。

NHKのニュースによると、現場の状況などから自殺と見られるとの報道がされていました。

住吉都選手は、近年はワールドカップ代表からも外れるなど、小平奈緒選手の大活躍の傍ら、苦しい時期が続いていたようですが、長野を拠点にトレーニングを続けていました。

元々、明るく実直な性格で選手・関係者からも人望も厚かったという住吉都選手。

2017年12月には平昌五輪代表選考会にも出場していたものの、代表の座を逃していました。

小平奈緒選手に悩みを打ち明けていたかどうかは定かではありません。身近な仲間で、平昌オリンピックに向け頑張っていた同志だからこそ、打ち明けるのも難しかったかもしれませんね。

小平奈緒の同期住吉都は結婚していた？旦那や子供は？

小平奈緒選手の同期である住吉都選手はご結婚されていたのでしょうか？こちらについても気になったので調べてみました。

調べてみたところ、住吉都選手は独身だったようです。

そのため、旦那さんや子供はいなかったようですね。

住吉都選手プロフィール

引用：https://mdpr.jp

名前：住吉都（すみよしみやこ）

生年月日：1987年3月19日

年齢：享年30歳

出身：北海道釧路市

出身大学：信州大学

所属：㈱ローソン

遺族の了承を得て最後の別れをした小平奈緒選手は、大粒の涙を流しながら次のように語っています。

「大学から4年間、一緒にやってきた。1番近くで一緒にやってきた仲間が、こういった形になってしまって、わたし自身も信じられない思いがある。前向きで、スケートを学ぼうと必死だった。今でも思い出す」

また、結城コーチは愛弟子の訃報に悲痛な表情を浮かべながら、下記のようにコメントしています。

体調不良や不調にも悩んでいたというが「これだけは住吉のために弁護したい。他にいろいろなことがあったと聞いている。スケートがダメでとか、そんな気持ちでということではないとご理解頂きたい」と訴えた。

引用：http://www.hochi.co.jp

住吉都選手の急すぎる訃報には本当に残念な思いです。

ご冥福をお祈りいたします。

続いて、話題を変えて”小平奈緒選手のスポンサーが相澤病院であるという理由”について調べてみました。

小平奈緒のスポンサーが相沢病院である理由とは？

小平奈緒選手が活躍するにつれて、スポンサーが”相澤病院”であるということが浸透してきました。（検索されているのは”相沢病院”の表記が多いようですが、正しくは相澤病院です。）

スポンサーが病院であるということに気づいて不思議に思った方も多いですよね。

今回は、小平奈緒選手のスポンサーが相澤病院である理由について調べてみました。

引用：http://olm2020.jp

小平奈緒選手の太ももに「Aizawa Hospital」のロゴが見えますよね。アスリートのスポンサーが病院というケースは非常に珍しいです。

社会医療法人財団慈泉会　相澤病院

所在地：長野県松本市本庄2丁目5番1号

小平奈緒選手が相澤病院にスポンサーになってもらうことになったきっかけを作ったのは、2018年現在、小沢奈緒選手のコーチを務めて12年になる結城匡啓さん。

小平奈緒選手は、高校卒業時は富士急行や三協精機などの大手企業から声がかかっていましたが、教員になるという夢を諦めきれず大学へ進む決意をしました。その際、憧れの選手清水宏保選手を教えていたコーチである結城コーチに師事するため、信州大学へ進学。

4年間競技に打ち込みながら大学生活を続け、卒業間近になり様々な企業を受けたもののなかなか採用してくれるところがなく、苦労していたそうです。スケートを続けながら働くつもりだったので、その条件を飲んでくれる企業がいなかったんですね。

そこで、結城コーチは小平奈緒選手が信州大学時代に怪我の治療を受けていた相澤病院に相談を持ち掛けました。

「こういうご時世（不景気）なので採用してくれる企業がなかなか見つからなくて、相澤病院で採用してくれませんか？」という趣旨の相談を受け、相澤病院の相澤理事長と塚本事務局長の間で相談をした結果、めでたく小平奈緒選手の採用が決定しました。

「スポーツ障害予防センターという打って付けの部署もあるし、一生懸命頑張る選手を応援してあげたい」という気持ちで採用を決めたそうですが、そもそも当初はこんなにも活躍してくれるとは思ってもみなかったとか。「オリンピックを狙いたい」という小平選手と結城コーチの話を聞き、「オリンピックに参加できれば大したものだ、目標は大きいほうがいいね」なんて会話をしていたそうです。

引用：http://www.ghc-j.com

結果的には、計3回のオリンピック出場を果たし、平昌オリンピック選手団の主将まで務めるほどになり、今や敵なしのスケート女王に成長しました。

そして、思わぬ形で相澤病院の名が世界中に知られることとなりました。

小平奈緒選手にとっても、怪我をしたときに職場でケアできるという最高の環境で、とてもいい相互関係ができているようです。

平昌オリンピックでは、相澤病院も大いに盛り上がることでしょう！

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小平奈緒のコーチ結城匡啓さんとは？

小平奈緒選手のコーチにも注目が集まっていますね。世界女王小平奈緒選手を育て上げたコーチとはどんな方なんでしょうか？

結城匡啓（ゆうきまさひろ）コーチと小平奈緒選手

引用：https://www.nikkei.com

小平奈緒選手と結城匡啓コーチは、二人三脚でスケート人生を歩んできました。信州大学時代から、実に12年もの間、結城コーチが小平奈緒選手を教えています。

結城匡啓（ゆうきまさひろ）

生年月日：　1965年4月22日

出身：北海道網走市

最終学歴：筑波大学大学院

受賞学術賞一覧

2017 , 文部科学大臣　スポーツ功労者顕彰
2017 , 日本スキー学会論文賞受賞
2015 , 文部科学大臣　国際競技大会優秀者等表彰
2010 , 文部科学大臣　スポーツ功労者顕彰
2009 , 文部科学大臣　国際競技大会優秀者表彰
2004 , 第９回信毎選賞　受賞
2003 , 文部科学大臣　スポーツ功労者顕彰
2002 , 文部科学大臣　スポーツ功労者顕彰
2001 , 文部科学大臣　スポーツ功労者顕彰
2000 , 文部大臣スポーツ功労者顕彰
1999 , 第２回秩父宮スポーツ医科学奨励賞
1997 , 第１３回バイオメカニクス学会奨励賞
1992 , スピードスケートワールドカップ５００ｍ第３位

素晴らしい経歴の持ち主ですね！

結城匡啓コーチは、かつて「小平奈緒選手の魅力はどこですか？」とインタビューされた際に、

「わからないんですよね。スケートが好きでしょうがないということでしょうかね」

と語っています。小平奈緒選手は、とにかくどんなに過酷で大変な練習も「学びがあることをするのは楽しいんです」と笑顔で乗り切ってしまうようです。

平昌オリンピックでは、是非金メダルをとって結城匡啓コーチを喜ばせてあげてほしいですね＾＾

小平奈緒プロフィール

名前：小平奈緒（こだいらなお）

生年月日：1986年5月26日

出身地：長野県茅野市

身長：165cm

体重：65㎏

出身中学：茅野市立北部中学校

出身高校：伊那西高校

出身大学：信州大学教育学部

所属：社会医療法人財団慈泉会相澤病院

日本記録：女子500ｍ、1000ｍ

世界新記録：女子1000ｍ　1分12秒09

小平奈緒は死因(住吉都)を知ってる？相沢病院がスポンサーの理由！まとめ

小平奈緒は死因(住吉都)を知ってる？相沢病院がスポンサーの理由！という話題について調べてみましたが、いかがでしたか？大切な仲間の訃報という悲しい出来事がありましたが、小平奈緒選手には住吉都選手の分まで頑張ってきてほしいですね。

※2018年2月14日、小平奈緒選手が平昌オリンピックの1000mで銀メダルを獲得しました！高木美帆選手も銅メダル‼歴史的快挙です！おめでとうございます！

【速報動画】 #小平奈緒の #銀メダルをノーカットで！ #スピードスケート女子1000m #NHKピョンチャン pic.twitter.com/YgKEkaWCLf

— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2018年2月14日

※2018年2月18日、平昌オリンピック500ｍで小平奈緒選手が36.95秒でオリンピックレコードを更新し、見事日本女子スケート史上初の金メダルを獲得されました‼

同時に、低地リンクでの36秒台を叩き出すという歴史的快挙‼

併せて小平奈緒選手は500m25連勝！プレッシャーに打ち勝ち、夢を叶えました‼

本当におめでとうございます‼

小平さん金メダルおめでとうございます
オリンピックレコード
すごかった‼
スピードスケート日本女子初金メダル
最高で〜す❗

#平昌オリンピック#スピードスケート女子500#小平奈緒 pic.twitter.com/b3OgA94sFm

— みるきょん (@mirukyon114) 2018年2月18日

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