小平奈緒イサンファの絆！海外の反応とインスタグラムが気になる！

小平奈緒イサンファの絆！海外の反応とインスタグラムが気になる！と話題になっています。平昌オリンピックで最も感動的なシーンを生んだと話題になった小平奈緒とイサンファ。今回は、小平奈緒イサンファの絆！海外の反応とインスタグラムが気になる！という話題について調べていきたいと思います！

小平奈緒とイサンファ平昌での友情に感動！

小平奈緒選手とイサンファ選手が抱き合い、寄り添ったこちらの写真。平昌オリンピックでとても印象的なシーンでしたよね。

引用：https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

小平奈緒選手とイサンファ選手は、平昌オリンピック前から互いに最大のライバルとして注目を浴びていました。

小平奈緒選手がオリンピック３度目の挑戦で悲願の金メダルを目指す一方で、イサンファ選手は、オリンピックでの金メダル３連覇を懸けており、平昌オリンピック前はかなりナーバスになっていたようでした。

小平奈緒選手は1000mと500ｍで出場しましたが、イサンファ選手は他のレースへの出場を見送り、500ｍ一本に絞っての出場でした。

オリンピック直前は、取材されても「あの人と比べないで欲しい」と、小平奈緒選手の名前を出すことさえも避けていたイサンファ選手。はたから見ていると「最大のライバル同士だし、険悪なのかな？」と感じるような様子にも見えました。

そうして迎えた決戦の時。

平昌オリンピックスピードスケート500ｍでは、小平奈緒選手が圧巻の滑りを見せ36秒94の記録を出し見事金メダルを獲得し、ライバルのイサンファ選手の記録は37秒33の僅差で銀メダルとなりました。

試合後、３連覇を成し遂げられなかったイサンファ選手は、責任感や悔しさ、様々な思いから涙が止まらない状態でしたが、小平奈緒選手が歩み寄りイサンファ選手を抱き寄せ、2人で言葉を交わしながらウイニングランをしました。

その姿は世界中で話題となり、国境を超えた2人の友情に「これぞスポーツのあるべき姿」「本当に美しい光景」など、絶賛の声が集まりました。

イサンファ選手が泣いてるところに駆けつけて抱きしめるところにやられた だけでなく「あなたをまだリスペクトしているよ」小平選手に感動～これこそオリンピックの精神。この美しい光景を櫻井さんも現地で生で見れるんだからリスペクトです　#櫻井翔　#小平奈緒　#李相花 pic.twitter.com/33EfWD95sh

— Oh! Yeah! (@OhYeah38081817) 2018年2月21日

小平奈緒選手は、イサンファ選手に「たくさんのプレッシャーの中よくやったね」「私はあなたをまだリスペクトしているよ」と伝えたそうです。

オリンピック前は、ピリピリムードに見えた二人も、試合後はすっかり緊張が取れ、穏やかに声を掛け合う姿が見られました。イサンファ選手も、小平奈緒選手が抱き寄せてくれたことで、笑顔が戻りました。

政治的な面では、いつも対立している日本と韓国ですが、スポーツの世界では小平奈緒選手とイサンファ選手のような友情がしっかりと育むことができるんだな・・と思うと考えさせられますよね。

これだけ世界中で話題になったのは、他の国ではなく、日本と韓国だからこそなのかもしれないな、とも思います。

引用：https://www.asahi.com

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小平奈緒とイサンファの絆！韓国人の反応

小平奈緒選手とイサンファ選手の絆には、韓国でも大きな反響がありました。現地の新聞でも大々的に報道されたんですね。

今回の報道に対して、韓国ではどのような声があったのか、韓国人の反応を集めてみました！

引用：http://blog.livedoor.jp

◆日本政府は間違っているが、日本の市民は悪くはない。

◆これこそがオリンピック。

◆この試合を見て、オリンピック精神とはああいうものなんだなと思うようになった。小平選手とイサンファ選手、2人ともお疲れ様でした。

◆小平選手もマナーが良いね。イサンファ選手を労おうと両腕を広げて待っていた

◆小平は本当にすごい。31歳で全盛期を持ってくるとは　オリンピック精神がすごい

◆小平もマナーが良くて最高の選手である

◆善良な日本人もいるので、無条件に日本の人々を見下す発言は控えよう。

◆独島問題や慰安婦問題は日本を罵っても良いが、このような行動は本当に褒め称えるべきである。

◆安部よ、若い選手たちから学ばなければならない。

◆それでも世界記録は韓国選手が打ち立てた記録という部分は素晴らしい

◆イサンファ選手が泣いて私も涙が出てきた

感動した

あなたは最高だった

◆小平選手がイサンファ選手を抱き寄せたシーンは

本当に歴代級の名シーンだTT

素直に感動した、という声もありますが、政治面と絡めて複雑な心境の方もいるみたいですね。しかし、小平奈緒選手とイサンファ選手の素敵すぎる友情は、少なからず日本と韓国の関係性を見つめなおす機会にもなったのかなと感じます。

小平奈緒とイサンファの絆に海外の反応は？

小平奈緒選手とイサンファ選手の深い絆に、海外からも感動の声が続々と出ていました。海外の反応に関してもご紹介します。

◆世界が目撃した感動的で素晴らしい写真だ。

◆私たちの日常生活でも、オリンピック精神は真似るべきだ。小平とイサンファを尊敬する。

◆これは素晴らしいが、安部が友情を称賛したかどうかはどうでもいい。

◆こういうのは良いよなぁ、銀メダルだからって悪く思う必要はないよ

もし銀メダルを取ったのが悪い日って言うなら、みんな悪い日になっちゃうよ

◆たぶん彼女は安心もしたんだと思うな。過去２回も優勝して、自国開催でプレッシャーもあっただろうしね。小平選手は今シーズン最高の出来だったからな

◆こういうのが見れるのはいいね

もし世界がこういう風になれたらね

どれだけいい世界になれるんだろうって想像しちゃうな

◆うわぁ、最高の写真だね

1991年から群馬県に住んでるアメリカ人だよ

日本の中心に位置するところだけど、韓国文化が多くあるんだよ

だからこれをみるとすごく嬉しいね！

小平奈緒とイサンファは仲良しなの？

小平奈緒選手とイサンファ選手が仲良しらしい！ということがオリンピック後に大きな話題となりましたが、2人が仲良しになったきっかけは何だったのでしょうか？

親友、とまで言われるような仲になったきっかけは2006年。

小平奈緒選手がまだ成長過程にあり、世界選手権やワールドカップなどの世界的な大会へ出場していたもののなかなか結果が出せず悩んでいた時に、既に圧倒的な記録を残していたイサンファ選手に「速く滑る秘訣」を直接聞いたそうです。

どうやったら速く滑れるのか、という秘訣を聞くために自ら韓国語を勉強したほどだったそうです。

イサンファ選手も、まさかライバルからそんな質問をするとは思っていなかったでしょう。

そこから2人の交流は始まり、トリノオリンピックの時には12位という結果になってしまい泣いていた小平奈緒選手のところにイサンファ選手が駆け付け、一緒に泣いてくれたそうです。

小平奈緒選手とイサンファ選手は、試合の場になると、お互いにこれ以上ないほどの最高のライバルとなり、試合を離れたプライベートでは、普段から自国の美味しいものを送りあったりするような仲なんです。

サッカーや野球などの団体競技は、海外でプレーするようになってチームの仲間と固い絆で結ばれるというようなことはあると思いますが、完全な個人競技でここまでの絆を築いているライバルはなかなかいないですよね。

すごく素敵な関係ですよね。

イサンファ選手は、近いうちに引退するという話もあり、2人が同じリンクで戦う様子はそう何回も見ることはできないかもしれません。

3月3日、4日の世界スプリントでも大きな注目を集めそうです！どのような結果になるか楽しみですね。

世界スプリントは、2日間に500mと1000ｍを1日ずつ滑り、総合のタイムで順位を争う大会です。イサンファ選手は、500mが得意な選手ですが今回はエントリーしなかったようです。500m、1000ｍどちらかが強いだけでも勝てないレースなので、かなりレベルの高い大会と言えます。

小平奈緒選手は、500ｍで見事に優勝を果たしましたが、表情が優れないようで笑顔もなく、疲れもかなり見えました。平昌オリンピックから日本凱旋を挟み、ハードスケジュールの中わずか42時間で中国の世界スプリントへ向かったので、疲れていて当然ですね・・・

風邪もひいていたようで、レース後せき込む様子もありました。小平奈緒選手としては異例ですが、500ｍのレース後1000ｍは”棄権”ということになりました。だいぶ辛そうだったので、心配です…

しかし、体調不良の中500mで優勝してしまう小平奈緒選手はさすがですね！500mの連勝記録を27連勝へ伸ばしました！

小平奈緒選手自身は、体調不良の中でも1000mに出場するつもりでいたようですが、結城コーチがストップさせたということでした。

今はとにかくしっかりと休んで、体調を整えてもらいたいです。