梶谷瑠哉(りゅうや)の身長や経歴は?進路についても気になる!

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梶谷瑠哉(りゅうや)の身長や経歴は?進路についても気になる!と話題です。箱根駅伝で4連覇中の強豪・青山学院大学の梶谷瑠哉選手をご存知ですか?2017年の箱根駅伝では1区を担当し、優勝に大きく貢献しました。そんな梶谷瑠哉選手も大学4年生となり、2019年が最後の箱根駅伝となります。そこで今回は、梶谷瑠哉(りゅうや)の身長や経歴は?進路についても気になる!という話題について調べてみました!

梶谷瑠哉(りゅうや)の身長は?

梶谷瑠哉選手に対して小柄なイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?

それもそのはず、梶谷瑠哉選手は「162cm・50kg」というチーム1小柄な選手です。

引用:https://www.sponichi.co.jp

こういった他のチームメイトと並んだ画像を見ると、小柄なことがよくわかりますね。

しかし、大柄な選手にも負けないスピードや小柄でありながら大きく身体を振った粘り強い走りが魅力の梶谷瑠哉選手。

そもそも、駅伝などの長距離選手って小柄な方が多いように思いませんか?

「三代目山の神」と呼ばれ、現在プロランナーとして活躍する青山学院OBの神野大地選手164cm・43kgと小柄な選手でした。

長距離選手は他のスポーツと比べて身長の必要性が少なく、また小柄なほど身軽なため少ないエネルギーで体を運べるといったことから小柄な選手が活躍しやすい傾向にあるのかもしれません。

もちろん高身長で活躍している選手もいますので、みんながみんなそうなわけではないですが…。

周りの選手と比べて小柄な梶谷瑠哉選手が大きく身体を振って走っている姿をみると、ついつい応援したくなるんですよね~。

きっとそんな方も多いのではないでしょうか?

では、そんな梶谷瑠哉選手はどんな選手なのか、経歴について詳しくみていきましょう!


梶谷瑠哉(りゅうや)の経歴は?

梶谷瑠哉選手は地元である栃木県の日光市立大室小学校から日光市立今市中学校へと進み、中学時に第19回関東中学校駅伝競走大会に出場しています。

2区を09分05秒で走って区間10位チームは15位という結果だったようです。

中学を卒業してからは高校駅伝の名門である白鴎大学足利高等学校に進学。

ちなみにこの白鴎大学足利高校は偏差値63なんだとか

梶谷瑠哉選手は運動だけでなく勉強もできるのですね!

残念ながらチームとしてのは高校駅伝の全国大会に出場することはできませんでしたが、個人では

・関東高校駅伝で区間賞を獲得
・2014~2015年に全国都道府県対抗男子駅伝競走大会の栃木県チームメンバーに選出され、1区7kmを走る

といった記録を残しています。

都道府県対抗男子駅伝では

2014年:20分26秒(15位) ※チーム総合20位
2015年:20分59秒(26位) ※チーム総合10位

という結果で、5000mチーム内TOP50でも11位という特別速い記録を持つ選手というわけではありませんが、”着実な走りができる選手”という印象でした。

そんな梶谷瑠哉選手を見た青学の原晋監督が「良い顔つきをしている」と声をかけ、高校卒業後は青山学院大学に進学。

原監督のもと「青トレ」と呼ばれる特訓を受ける中で梶谷瑠哉選手はメキメキと実力を伸ばしていきます。

1年時は大学駅伝への出場機会はありませんでしたが、2年時では5000mの自己新記録を出すなど調子が良く出雲駅伝への出場が期待されました。

しかし直前に怪我をしてしまい結局出場することができず…これは相当悔しかったことでしょう。

結局梶谷瑠哉選手の三大駅伝デビュー2年時の箱根駅伝となったのですが、なんと早朝のエントリー変更によるものだったんです。

2017年1月7日の早朝にエントリー変更で1区を走ることになった梶谷選手ですが、そんな状況だったにも関わらず先頭集団についていく着実な走りをみせ、トップと4秒差の4位でタスキを繋ぎ優勝に貢献!

初めての箱根駅伝、しかも当日のエントリー変更という中でのこの好走は実力がなけれはなかなかできませんよね。

原監督の期待に応える梶谷瑠哉選手が素晴らしいですが、それだけ原監督も梶谷瑠哉選手を信頼しているということではないでしょうか?

では、梶谷瑠哉選手の大学での主な戦績をご紹介していきましょう。

梶谷瑠哉(りゅうや)の主な戦績は?

梶谷瑠哉選手の大学の主な戦績はコチラです。

<2016年>
・第95回関東学生陸上競技対校選手権大会 1500m 7位入賞(3分51秒63)
<2018年>
・第101回日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走 10km 30位(30分28秒) ※世界大学クロカン出場内定
・第21回日本学生ハーフマラソン選手権大会(併催:立川シティハーフマラソン) 優勝(1時間03分20秒)
・第21回世界大学クロスカントリー選手権大会 10.7km 17位(31分28秒06)

 

今年の日本学生ハーフマラソン選手権大会では、約21kmという長い距離の中で着実な走りをみせ見事優勝していますね!

続いて、大学三大駅伝での戦績をご覧ください。

<2年生/2016年度>
箱根駅伝:1区 1:04:00(区間4位) ※チームは優勝
<3年生/2017年度>
出雲駅伝:1区 23:54(区間8位)
全日本大学駅伝:3区 27:28(区間4位)
箱根駅伝:4区 1:03:09(区間9位) ※チームは優勝
<4年生/2018年度>
全日本大学駅伝:8区 58:44(区間3位) ※チームは優勝

 

2018年11月に行われた全日本大学駅伝では、アンカーとして後続と大きく差をつけた独走状態でゴールテープを切り、青学が2年ぶりの優勝を果たしました。

https://twitter.com/17haseEri/status/1059790844562071552

6区までは東海大がトップでいたのですが、7区の森田歩希選手がトップを奪取して2分以上の差をつけてタスキを繋ぎ、最終的に梶谷瑠哉選手の独走状態で優勝ですからさすが常勝軍団の青学ですよね~!

梶谷瑠哉選手にとって最後となる2018年度の箱根駅伝にも期待が高まりますが、ここまで強い青学となると選手が履いているシューズも気になるところではないですか?

同じシューズを履けば速くなるというわけではないですが…それでも速くなる気がしますよね(笑)

続いて、梶谷瑠哉選手が愛用しているシューズについても調べてみました!

梶谷瑠哉(りゅうや)の愛用シューズは?

梶谷瑠哉選手が愛用しているのは、アディダスの「adizero takumi sen boost」というシリーズのシューズのようです。

https://twitter.com/step_fuchu/status/1058998128567697409

実はアディダスと青山学院大学はパートナーシップ協定を締結しており、この「adizero takumi sen boost」は”青山学院大学 陸上競技部(長距離ブロック)着用モデル”としてアディダスの公式サイトで紹介されています。

アディダス公式サイトページはコチラ♪

今年2018年に行われたadizeroシリーズが試し走りできるアディダスのランニングイベントには、ペースメーカーとして青山学院大学が招待されていましたね。

もちろん、梶谷瑠哉選手も登場していましたよ。

学生でありながらスポーツメーカーと契約しているなんて凄いですよね!

それだけ青学の宣伝効果は高いのかもしれません。

このように宣伝効果もあるほど注目度が高い青山学院の陸上競技部(長距離ブロック)ですから、卒業後の進路も気になるところですよね?

そこで、梶谷瑠哉選手の進路についても調べてみました!

梶谷瑠哉(りゅうや)の進路が気になる!

梶谷瑠哉選手は現在大学4年生ですから、卒業後の進路にも注目が集まっています。

現在青学の同級生では、林奎介選手森田歩希選手GMOアスリーツへの内定が決まっているようですね。

しかし梶谷瑠哉選手については、まだ進路への公式な発表がされていません

もちろんファンとしては、卒業後も実業団で協議を続けてもらいたいというのが本音ですよね。

梶谷瑠哉選手はフルマラソンの経験はありませんが先述した通りハーフマラソンでは優勝するなどの成績を残していますから、もし現役続行を選ぶなら「トラック」と「マラソン」どちらを選ぶのかも気になるところです。

ただ梶谷瑠哉選手は教育学部に在籍しており頭も良いですから、”教師になる”という進路を選択する可能性もあるかもしれません。

過去にそういう選手がいなかったわけではないですが、教師をしながら走り込みが必須な長距離選手として現役を続行するのはかなり大変ですよね。

果たして、実業団か教師かトラックかマラソンか

今後梶谷瑠哉選手の進路について発表があり次第追記します!

もしかしたら今は箱根駅伝のことが最優先でしょうから、その後に発表があるかもしれませんね。

最後に、梶谷瑠哉選手のプロフィールをご紹介します。

梶谷瑠哉(りゅうや)のプロフィール

名前:梶谷瑠哉(かじたに りゅうや)
生年月日:1996年7月15日
出身地:栃木県日光市
身長:162cm
体重:50kg
所属:青山学院大学・教育人間科学部教育学科

梶谷瑠哉(りゅうや)の身長や経歴は?進路についても気になる!まとめ

梶谷瑠哉(りゅうや)の身長や経歴は?進路についても気になる!という話題について調べてみましたが、いかがでしたか?
ファンだけでなくチームメイトからも愛されており、チーム1の小柄ながらも粘り強く着実な走りで青山学院の勝利に貢献している梶谷瑠哉選手。
今後の進路が気になるところですが、まずは最後の箱根駅伝に注目しましょう!
梶谷瑠哉選手にとって最後となる箱根駅伝にて、梶谷瑠哉選手の最高の笑顔がみられるといですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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