来る2022年2月4日に開幕を迎える冬季オリンピック。スピードスケートの日本代表選手として出場する新浜立也選手に今回はスポットを当て、新浜立也身長体重や経歴は?出身高校や中学まとめ!と題してお送りします。これまでどんな競技人生を送ってきたのでしょうか。是非最後までご覧ください!
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新浜立也の経歴プロフィール!身長体重は?
新浜立也(しんはまたつや)選手は、北海道野付郡別海町出身。
1996年7月11日生まれの25歳(2022年2月現在)です。
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爽やかイケメンですね^^
身長は183㎝、体重は89㎏ととても恵まれた体格をしています。
相当鍛えたんでしょうね。
長野市エムウェーブで行われたスピードスケートの北京冬季五輪代表選考会最終日で、#高木美帆 選手、#高木菜那 選手の姉妹や #小平奈緒 選手ら女子8人、#新浜立也 選手、#森重航 選手ら男子7人が決まりました=上間孝司撮影https://t.co/tp7THuwrar pic.twitter.com/N4UQ7bw5DK
— 日経 写真映像 (@nikkeiphoto) December 31, 2021
日本代表選手の中で断トツに大きいですね。
お兄さんの影響で3歳からスケートを始めた新浜立也選手。幼稚園の頃にはすでにスケートの大会に出場していました。
別海スケート少年団白鳥に所属し、小学校低学年時は、出る大会ほぼ優勝という無敵のスケート少年でしたが、高学年になるとライバルに負け始め、スケートを辞めたいとお母様に言ったそうです。
その時お母様は「中学3年生まではやりなさい」と説得。
新浜立也選手は気持ちを切り替え、
”やるなら勝ちたい”と奮起し、より一層本気で練習に打ち込む事にしました。
そこで、やる気が折れず再度頑張ろうと思えた新浜立也選手も凄いですし、新浜立也選手の事を信じて、続けるよう説得したお母様も凄いですよね。
ここでお母様の説得がなければ今のスケート人生はなかったかもしれないと思うと、言葉の重みというか影響力って凄いなあと感じます。
では続いて、新浜立也選手の学生時代について調べてみました。
新浜立也の出身高校と中学はどこ?大学進学は?
新浜立也選手の出身中学校は、北海道野付郡別海町にある公立中学、『別海町立野付中学校』です。
中学3年生の時に、全国中学生スケート大会に出場し6位入賞。
新浜立也選手の出身校高校は、北海道釧路市にある公立高校『北海道釧路商業高校』です。
釧路商業高校スケート部は、全国1位をを目標に出来るほどの素晴らしい環境ですが、新浜立也選手は1,2年生の時はなかなか結果を出す事が出来ませんでした。
それでも諦める事なく努力を積み重ねた結果、3年生の時に出場した、全国高等学校スピードスケート選手権大会の500mと1000mで見事優勝し2冠王に輝いたのです。
更には、JOCジュニアオリンピックカップの全日本ジュニアスピードスケート選手権大会の1000mでも優勝。
やはり努力は身を結ぶんですね。
高校卒業後は、『高崎健康福祉大学』へ進学し、競技も続けました。
高崎健康福祉大学に進学したのには理由があって、新浜立也選手の才能を見込んで声をかけてくれたのが、高崎健康福祉大学スケート部の監督である入澤孝一監督だったのです。
入澤監督は、オリンピックの日本代表コーチを務めた経験もあり、名選手を育てた”名伯楽”とという異名がある程の方。
そんな名監督の元で、世界を目指していくことになった新浜立也選手。大学進学後以降の戦歴を見ていきましょう。
新浜立也の戦歴がスゴイ!!パワーが圧倒的!
新浜立也選手はスケートは大学まで、と決めたいたそうですが、最後に世界を目指してみようと2018年平昌オリンピックの選考会に出場しました。
結果は自己ベストは更新したものの4位で代表には選出されず。
しかし、日本学生氷上競技選手権大会では、2年から4年まで3連覇。
2018-2019年シーズンからは、ナショナルチームに入り、ISUワールドカップシリーズに参戦。
2019-2020年 ワールドカップスピードスケート500m優勝
2019年 世界スプリント選手権総合2位
2020年 世界スプリント選手権総合優勝
2020年 世界距離別選手権500m3位
と好成績を残しています。
2018-2019年シーズンのワールドカップでは、500mで世界記録である33秒98を更新し33秒88をたたき出し世界記録保持者に!
しかし、その後のレースで元世界記録保持者が33秒61を記録し、世界記録保持者は再びその選手に戻ってしまうという結果に。
とは言っても、一時でも新浜立也選手は世界記録保持者になったのだから凄い事ですよね。
1998年長野オリンピックで金メダルを獲得した清水宏保選手、
2010年バンクーバーオリンピックで銀メダルを獲得した長島圭一郎選手、銅メダルを獲得した加藤条治選手の身長は、
清水宏保選手から、162㎝、172㎝、165㎝と海外勢に比べると小柄です。
そんな中でも日本選手は世界と渡り合ってきたのですが、新浜立也選手は身長183㎝と大柄。
身体が大きい分パワーもあり、ダイナミックに滑る事が出来るでしょうから有利なのではないでしょうか。
筋肉も凄いですよね。
体脂肪率6%ですって( ゚Д゚)
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太もも凄すぎです!!
トレーニング中にエアロバイクを全力で漕いでペダルを壊してしまった事もあるんだとか!
凄まじいパワーです。。
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新浜立也選手は日本スケート界を牽引する選手であり、2022年北京オリンピックでのメダル獲得が大いに期待されています。
「今は北京オリンピックの金メダルは獲らなければいけないものであり、必ず獲るものという意識しかない」と語っています。
海外勢にも引けをとらない恵まれた体格を活かした大きな滑りで表彰台を目指してほしいですね!
現在は大学職員
新浜立也選手は現在25歳なので、大学はすでに卒業しどこかのチームに所属しているのかと思いきや、卒業した高崎健康福祉大学の大学職員なんです。
大学職員としてスケートを続けているんですね。
大学職員として大学に残る理由を新浜立也選手は、
「恩返しがしたい」と語っています。
入澤孝一監督に声をかけてもらえなければ今の自分はなかったかもしれないという思いが強くあったんでしょうね。
論理派の入澤監督と感覚の新浜立也選手は、最初は練習内容を巡ってバチバチする事もあったそうですよ。
それでもオリンピックに出場するまでに至ったのですから、お互いに歩み寄ったんでしょうね。
オリンピックでのメダル獲得は何よりの恩返しになる事でしょう。
では続いて、新浜立也選手の家族について調べてみました。
新浜立也の家族構成は?
新浜立也選手の家族構成は、両親と、お姉さん、お兄さんの5人家族です。
お父様は漁師をしているそうで、新浜立也選手も、小学校まではお父様の後を継いで漁師になろうと夢見ていたそうですよ。
北海道別海町と言えば漁業が盛んな町ですからね。
お父様は朝早く仕事に出かけるにも関わらず、帰ってくると疲れを見せず、スケートの練習場まで連れて行ってくれる事もあったとか。
そんなお父様を新浜立也選手は尊敬しているそうですよ。
素敵な親子関係ですよね^^
先にも書きましたが、新浜立也選手がスケートを始めたきっかけは2歳上のお兄さんの影響。
お兄さんは高校生の時にスケートを辞めてしまったそうですか、お兄さんが先にスケートをしていなければ新浜立也選手も始めなかったかもしれませんからね。
お兄さんの影響大ですね。
一般人ですから、新浜立也選手の家族の画像や名前などは公表されていませんが、きっと仲の良いご家族なんだろうなと思います^^
誰よりも新浜立也選手の活躍を応援している事でしょう。
新浜立也身長体重や経歴は?出身高校や中学まとめ!まとめ
新浜立也身長体重や経歴は?出身高校や中学まとめ!と題してお送りしましたがいかがでしたか。
学生時代はスランプもありましたが、家族や監督への恩返しの為にも、身長182㎝体重89㎏の恵まれた体格を活かしたダイナミックかつ美しいスケーティングで、頂点を獲ってほしいですね。
最後までご覧いただき有難うございました!
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