孫穎莎読み方はソンエイサ！経歴やプロフィールがヤバすぎる？

孫穎莎(ソンエイサ)選手の読み方、経歴やプロフィールが話題です！

2023年10月時点で世界ランク１位の孫穎莎選手。長く日本卓球界を脅かす存在である孫穎莎選手の経歴やプロフィールを徹底調査してみました！かわいい画像や動画も探したのでぜひ最後までご覧ください。

クリックできる目次

1 孫穎莎(卓球)の読み方はソンエイサ！プロフィールは？
2 孫穎莎(ソンエイサ)選手の経歴は？
3 孫穎莎(ソンエイサ)選手は平野美宇のコピー選手だった！？
4 孫穎莎(ソンエイサ)の試合を見たネットの反応は？
5 孫穎莎(ソンエイサ)選手のかわいい画像や動画は？
6 孫穎莎を伊藤美誠が撃破！
7 孫穎莎の読み方はソンエイサ！経歴やプロフィールがヤバすぎる？まとめ

孫穎莎(卓球)の読み方はソンエイサ！プロフィールは？

女子卓球で要注目の孫穎莎選手のプロフィールをまずはご紹介します。

読み方が分からない漢字ですが、孫穎莎選手の名前の日本読みはソンエイサです。

ソンリサと表記されていることもありますが、最近はソンエイサで定着しています。

英語表記はSun Yingshaです。

【世界卓球】仮想・ #平野美宇本家超えの超新星「#孫穎莎」／選手紹介｜テレビ東京卓球NEWS：#テレビ東京 https://t.co/aMMbtk262A

— テレビ東京卓球情報 (@tvtokyo_tt) April 15, 2019

2017年世界ジュニア初出場にして初優勝を果たした際の孫穎莎選手

引用：https://www.nittaku.com

名前：孫穎莎（ソンエイサ）

国籍：中国

生年月日：2000年11月4日（2019年4月現在18歳）

世界ランク：29位

身長：160cm

利き腕／戦型：右／シェークドライブ型

主な成績：

2017年世界ジュニア選手権シングルス優勝

2017年ワールドツアー・ジャパンオープンシングルス優勝

新世代の驚異的な強さを持つ選手が登場です。世界卓球選手権の中国国内選考会を見事通過し、中国選手の中ではもちろん最年少かつ最も世界ランキングが低い孫穎莎（ソンエイサ）選手。

世界選手権の中国代表女子のランキングは以下の通り（2019年4月現在のシングルスのランクです）。

丁寧	１位
陳夢	３位
王曼昱	４位
劉詩ブン	５位
孫穎莎	２９位

孫穎莎選手がこのメンツの中に食い込み世界卓球選手権の代表に選ばれているという時点ですごいですよね。

2023年5月時点で孫穎莎選手の世界ランクは１位！！対海外選手戦で４年間無敗というとんでもない記録を持っています

「とにかく海外選手に負けない」孫穎莎選手。

勝てるのは中国選手しかいないというような状況の中、４年前に開催された2019年スウェーデンオープンで伊藤美誠選手が孫穎莎選手を打ち破りました。

その後は「対海外選手無敗」だった孫穎莎選手を、2023年7月開催されたWTTコンテンダーザグレブでついに撃破したのが平野美宇選手です。

鉄壁の壁に思える中国選手の層の厚さですが、日本人選手の中で対等に渡り合える選手が増えてきつつあり、これからの世界大会がとても楽しみになってきました。

孫穎莎(ソンエイサ)選手の経歴は？

孫穎莎選手は中国河北省・石家庄市の出身。

卓球を始めたのは5歳の時で、初心者を指導するコーチに「この子は才能がある」と見初められたという孫穎莎選手。

球を打った瞬間からセンスが光っていたということですが、5歳の段階でもそんなに差があるものなんですね。

休みも関係なく、誰よりも早く練習場に来て練習に没頭し、誰よりも遅くまで練習をしていたといいます。この時に身につけた強烈なフォアドライブが、今も孫穎莎選手の強力な武器となり他の選手を苦しめています。

10歳の時に河北省女子チームの監督の目に留まり、そこからは河北省チームで練習。

「身長はすこし低かったけれど、センスが良かったし、強くなるオーラを持っていた。そして何より卓球が大好きだった」（出典：『衡水日報』）と楊監督は語っている。2015年に全中国少年選手権で優勝して国家2軍チームに入り、今年1月に2軍チームと1軍チームの入れ替えリーグ戦で3位となり、1軍チーム昇格を果たしたばかりだった。引用：http://world-tt.com

孫穎莎選手は、試合を見ていてもとにかく冷静でポーカーフェイス。18歳とは思えない落ち着きを持っています。

孫穎莎選手は過去にインタビューで平野美宇選手について聞かれた際「スピードがあって最先端のプレーだと思う」「身長が同じくらいだし、プレーにスピードがあるところも似ていると感じる」と話しています。

孫穎莎選手の性格についてご両親は「普段は活発で性格は単純」だと話しています。これからインスタやツイッターなどで色々な発信をしてくれるといいのですが、今のところツイッターやインスタは見つかっていません。

孫穎莎(ソンエイサ)選手は平野美宇のコピー選手だった！？

孫穎莎選手のプレースタイルは、ピッチが非常に早く、強烈なフォアドライブとバックハンド攻撃が特徴です。

女子では強く打つことが難しいバックハンドも、孫穎莎選手は男子並みのスピードで打ってきます。

もともとはプレースタイルや体格が似ているということから平野美宇選手のコピー選手を務めていたという孫穎莎選手。

日本の平野美宇選手・伊藤美誠選手・早田ひな選手と同い年ということもあり、2019年の世界卓球選手権をきっかけに世界中に名前を知られることになるでしょう。

世界ランキングでは、2017年12月に最高の7位を記録しています。

世界ランク上位の日本人選手・中国選手との対戦成績は以下の通り。

VS石川佳純	１勝１敗
VS伊藤美誠	１勝１敗
VS平野美宇	２勝０敗
VS丁寧	１勝３敗（世界ランク１位）
VS朱雨玲	０勝２敗（世界ランク２位）

このほか、世界ランク３位の陳夢選手には２勝０敗という記録を残しており、世界ランク上位の選手たちと対等に戦える強さを既に備えている驚異的な強さを持つ孫穎莎選手。

伊藤美誠選手とは2014年のアジア選手権で３－２で伊藤美誠選手が勝利、2018年3月のドイツオープンでは3－4で孫穎莎選手が勝利。2回戦で敗退となった伊藤美誠選手は、珍しく悔し涙を流し、リベンジを誓っていたので今回の対決はかなり気合が入っていたと思います。

約１年ぶりの対決となった2019年4月の世界卓球選手権では、１－４という結果で負けてしまいました。

今や中国でも「大魔王」と呼ばれるほど強くなった伊藤美誠選手が、まさかの3回戦敗退。

日本のエース伊藤美誠選手と世界卓球3回戦であたり、1－4（6-11/9-11/9-11/15-13/2-11）で勝利してしまいました！！！

第2試合と第3試合は9－11の接戦で、伊藤美誠選手がリードする場面もありつつ孫穎莎選手がもぎ取り、第4試合はジュースで何とか取り返した伊藤美誠選手でしたが、その後もペースを掴めず第5試合は2－11と圧勝されてしまいました。

孫穎莎強すぎ
最終ゲーム11ー2やぞ… pic.twitter.com/OEzs9y1MrY

— 粘着LOVER (@morizonodaisuki) April 24, 2019

第2試合と第3試合どちらかでも取れていれば、また違ったかもしれませんが3セット取られてしまった中でぎりぎりもぎ取った第4試合は超接戦で15－13。既にフルセット戦ったくらいの体力を消耗しているように見え、「ここから残り3試合勝たないといけない」というのはかなり精神的にキツかったでしょう。

伊藤美誠選手は女子シングルスだけでなく、男女ダブルスと女子ダブルスでの3冠を狙っていたため連日試合が続いていたので疲れもあったと思います。

伊藤美誠選手は試合を通して”掴めないな”というような表情だったので予想以上に孫穎莎選手が強かったという印象だったかもしれません。

【#世界卓球】
女子単３回戦
孫穎莎のフルスイングから放つフォアドライブの威力は凄まじく、さらに伊藤の渾身のドライブに対しても、堅いブロックで対応。
伊藤は第４ゲームをジュースでもぎ取るも、惜しくも敗戦。
孫穎莎(中国) 4(6,9,9,-13,2)1 伊藤美誠#卓球 #Nittaku #ニッタク #ITTFWorlds2019 pic.twitter.com/eDvURQCifi

— Nittaku News-ニッタクニュース (@nittaku_news) April 24, 2019

これは世界の卓球ファンが衝撃を受けたことでしょう。

伊藤美誠選手は、”なすすべがない”というような表情に見えたほど、何をやっても返される…というような試合展開でした。

伊藤美誠選手は

「やってきたことは全て出し切った。一試合一試合全力でやった」

「ここまでやっても、まだまだかと思いました」

と試合後のインタビューで語りました。

女子シングルスは中国が圧倒的な強さを見せ、表彰台を独占。

伊藤美誠選手を破った孫穎莎選手でしたが、シングルスでは表彰台に上がれずでした。

中国はどれだけ層が厚いのか、と思ってしまいますね・・・

ただ、ダブルスでの決勝では孫穎莎選手はまた伊藤美誠選手・早田ひな選手と当たり、勝利。

孫穎莎選手は自身初出場のダブルスで金メダルを手にしました！

【#世界卓球】
女子ダブルス
優勝　孫穎莎／王曼昱(中国)
準優勝　伊藤美誠／早田ひな(日本)
３位　陳夢／朱雨玲(中国)
３位　佐藤瞳／橋本帆乃香(日本)#卓球 #Nittaku #ニッタク #ITTFWorlds2019 pic.twitter.com/IY4vXpSsCf

— Nittaku News-ニッタクニュース (@nittaku_news) April 28, 2019

今回の敗戦で伊藤美誠選手はさらに闘志に火が点いたはずなので、次回シングルで対決することがあれば今度は圧勝してほしいですね＞＜

追記：2019年7月開催のスウェーデンオープンで、伊藤美誠選手が見事孫穎莎選手を撃破しました！

続いては、孫穎莎選手に対するネットの反応についても調べてみました。

孫穎莎(ソンエイサ)の試合を見たネットの反応は？

強烈なインパクトを残した孫穎莎選手。

ネット上での反応を調べてみました。

大魔王より、強いんかソンエイサって

— えだこうじ (@kou42012) April 24, 2019

コチラの孫穎莎選手ですが、世界卓球選手権開幕前、日本の報道陣が直接インタビューを試みても「許可のないインタビューは受けられない」と無表情で去ってしまうという超厳戒態勢だったんです。

まさかここまで強いとは。

2019年11月時点で国際大会の戦績は伊藤美誠選手の2勝4敗。

接戦を繰り広げるものの、最後の最後で負けてしまう・・・という状況が続いています。

2019年11月24日開催のT２ダイヤモンドシンガポール大会決勝では、ゲームカウント３－４で敗れました。

伊藤美誠選手も積極的に攻め、壮絶な接戦の上、最後の最後であと１ポイント差というところで負けてしまいました。

試合後のインタビューで伊藤は、「絶好調ではない中で決勝戦まで来て、孫選手と0-2で負けていたんですけど追いつくことができて。でも最後の最後で負けてしまったので、そこは実力差かなと思っています。（孫とは今後も多く対戦するが）今年たくさん試合をさせてもらって、でも負けている回数のほうが多いので、来年しっかり勝てるように、勝つ回数のほうが多くなるようにがんばっていきたい」と語った。引用：https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191124-00010013-tvtokyos-spo

オリンピックでは、伊藤美誠選手と孫穎莎選手この二人の決選が一番の注目となるでしょう。