黒柳徹子の結婚しない理由がスゴイ！

黒柳徹子さんの結婚しない理由がスゴイと話題です。美人で超有名人だった黒柳徹子さんが今も独身な理由、気になりますよね。今回は、黒柳徹子の結婚しない理由がスゴイ！という話題について調べてみました。

クリックできる目次

1 黒柳徹子のこれまでの歴史
2 黒柳徹子と飯沢匡は恋人だった？2人に隠し子がいるという噂も
3 黒柳徹子の結婚しない理由とは？
4 黒柳徹子のプロフィール
5 黒柳徹子の結婚しない理由がスゴイ！まとめ

黒柳徹子のこれまでの歴史

黒柳徹子さんは、女優・司会者・エッセイストなど、８４歳となった今もマルチに活躍を続けられていますね。

日本のテレビ女優第一号の一人でもあり、常に第一線で様々な有名人と関わってきた徹子さん。激動の昭和を生き、活躍を続けている徹子さんは、生きながらにして、伝説的な人となっています。

圧倒的な個性で唯一無二の存在である黒柳徹子さんですが、彼女がその個性を失わずにここまで来られたのは、黒柳徹子さんの個性を伸ばそうとしてくれる素敵な人々との出会いがあったからのようです。

黒柳徹子は小学校一年生の時に退学させられていた

黒柳徹子さんは、日本を代表するヴァイオリニストである黒柳守綱さんと声楽家であり、晩年はエッセイストとしても活躍された黒柳朝さんの第一子として生まれました。

幼少期から天真爛漫な少女でしたが、最初に入学した尋常小学校では、注意欠陥多動性障害・学習障害と推測される問題児として「うちではこれ以上預かれない」と自主退学を促されてしまったそうです。

その退学に関しても、お父様やお母様は徹子さんを叱るような事はなく、徹子さんの個性を受け入れてくれる学校を必死に探してくれたそうです。（退学させられたから学校を移ったという事実は大人になってから聞いたそうです）

そこで『トモエ学園』の小林校長先生と出会い、以前の学校では問題視されてしまっていた数々の行動や言動を「これはトットちゃんの個性だよ」「トットちゃんは本当にいい子だね」と認めてくれたそうです。

小学校在学中に第二次世界大戦が始まり、東京は空襲の為青森への疎開を余儀なくされました。東京に戻ってから、東洋音楽学校（現：東京音楽大学）声楽科卒業、慶應義塾大学文学部で聴講生としても学んでいます。

NHKでの飯沢匡（いいざわ・ただす）との出会い

1953年にNHKが募集したテレビ女優第一号の一人として約6000人の応募の中から勝ち抜いた黒柳徹子さん。

最初の頃は、その個性を疎ましがられることもあり、『目立ちすぎる』『声が変』『個性を出すな』などと言われ、すぐに役を降ろされてしまうようなことが続きとても悩んでいたそうです。

しかし飯沢匡さんが黒柳徹子さんの魅力を見抜き、『ヤン坊ニン坊トン坊』のトン坊役に黒柳徹子さんを抜擢し、一躍売れっ子の有名女優となりました。

その後は、女優だけに留まらず司会者としても活躍し、1976年には「同一の司会者による番組の最多放送回数記録」としてギネス世界記録にも認定された『徹子の部屋』は今も記録を更新し続けています。

2015年には、自身の記録を更に塗り替え、放送回数が通算10000回を超え、再びギネス世界記録を受賞しました。

エッセイストとしても活動しており、著作は26作（他にも共著がある）。テレビドラマ化されているものもあります。1981年に発売された著書『窓ぎわのトットちゃん』は累計800万部、世界35か国で翻訳されており、日本では戦後最大のベストセラーとなっています。

また、1984年にはアジア人で初のユニセフ親善大使に任命されました。そのきっかけは当時のユニセフ事務局長ジェームス・グラントさんが緒方貞子さんからの紹介により『窓際のトットちゃん』を読んだことだったそうです。

スペースの関係で割愛させていただきますが、他にもWikipediaの黒柳徹子さんの欄には尋常じゃない量の功績が記されています。こんなに長いWikipediaは黒柳徹子さんの他に見たことがありません(笑)

2017年現在84歳の黒柳徹子さんですが、昨年にはインスタグラムを始められ、徹子さんしか知らない様々なエピソードを写真と共に紹介しており話題になっています。

黒柳徹子と飯沢匡は恋人だった？2人に隠し子がいるという噂も

黒柳徹子さんと飯沢匡さんは、師弟関係にあったと言われていますが、恋人同士だったのでは？という噂も持ち上がっています。

飯沢　匡（いいざわ　ただす）プロフィール

本名：伊澤　紀（いざわ　ただす）

生年月日：1909年7月23日

死没：1994年10月9日（85歳）

出身地：和歌山県

職業：劇作家、演出家、小説家

引用：http://goldfishbox.net

飯沢匡さんは、NHK時代の黒柳徹子さんをどん底から救った方で、黒柳徹子さんの今があるのはこの方のおかげといっても過言ではありません。

黒柳徹子さんは、テレビ女優第一号の一人として20歳の時にオーディションを勝ち抜きNHKに入ったのですが、最初の一年間はほとんど仕事にありつけなかったようです。

ドラマ『トットちゃん！』でもその苦悩が描かれていましたが、徹子さんが一生懸命やればやるほど、「個性を出すな」「目立つな」などと言われ、仕事を貰えずにいました。

そんな時、黒柳徹子さんのブレイクのきっかけとなった『ヤン坊、ニン坊、トン坊』のトン坊役にオーディションを勝ち抜き見事起用されます。

審査員として座っていた飯沢匡先生に、徹子さんは「私の個性が邪魔だとよく言われますので、なるべく個性を引っ込めて一生懸命やります」と言ったところ、飯沢先生は「君のその個性が欲しいからお願いしてるんで、そのままでいてください。直しちゃダメですよ」と言ってくださったそうです。

黒柳徹子さんは、この時のことが本当に嬉しかったそうで、「あの一言がなければ、私はNHKを辞めていたでしょう」とまで話されています。

これ以降二人は極めて親密な信頼関係を築いたとされていて、飯沢匡さんが亡くなってからも、黒柳徹子さんは飯沢さんのことを話す際は常に敬語で思慕の念を込めて話しているそうです。

黒柳徹子と飯沢匡は不倫関係だった？隠し子説も？

黒柳徹子さんと飯沢匡さんは、恋仲が噂されたこともあり、不倫関係なのでは？という憶測が生まれたこともありました。そして、隠し子がいるという噂まで飛び出したようです。

飯沢さんは既婚者だったのですが、二人は約40年に渡り親密な関係だったと言われています。

黒柳徹子さんには、24歳年下に末の弟がいるようですが、母である黒柳朝さんが生んだとすると47歳頃に産んだこととなり、当時としては超高齢出産に当たるため、本当は黒柳徹子さんの隠し子なのでは？という噂が広まったようです。

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黒柳徹子さんが、38歳頃に産んだとするとちょうど年齢差が符合することもあり、ニューヨークに留学をしていた1年の間に産んだのでは、と言われていました。

実の三男と噂された黒柳貴之さんが1998年に覚せい剤使用の容疑で逮捕され、一気にその噂が広まってしまいました。黒柳徹子さんは記者会見で隠し子説を否定したものの噂は消えなかったようですね。

黒柳徹子の結婚しない理由とは？

黒柳徹子さんは、『24時間テレビ』の企画で服飾学校を訪れ、学生に自身の人生について語った際、恋愛についての話題にも触れたそうです。

若い頃にはお見合いなどもし、色々な恋愛をしたものの、タイミングが合わず結婚しなかったことについて明かしたそうです。

黒柳徹子さんは、外国人男性と年に１回か２回しか会えない遠距離恋愛を40年程していたと告白。そして、その恋人が病気で亡くなってしまったため、結婚のタイミングを失ってしまったそうです。

そして、学生たちに「結婚するとかしないとかじゃなく、良い恋愛をしてほしい」と語った黒柳徹子さん。「良い恋愛をすると、別れても、その人が死んでも、いつまでも生きていくことができる」と自身の経験を振り返りました。

さらに「私みたいに変なっぽい人を、変なっぽい人と思わないで見てくれた」と、過去に自分を愛していてくれた人たちがいたことを伝え、学生たちにエールを送った。

この外国人彼氏については、ドラマ『トットちゃん！』でも非常に丁寧に描かれていました。来日していた時に挨拶程度の面識があったピアニスト（国際的に有名なアレクシス・ワイセンベルクと言われている）と、ニューヨーク留学時に親密になったという流れでした。

ドラマを観た後で黒柳徹子さんの噂について考えると、飯沢匡さんとの関係は本当に師弟関係で、ワイセンベルクとの遠距離恋愛が本当だったというように感じます。

ワイセンベルクも、飯沢匡さんも亡くなっているため、真実は黒柳徹子さんご本人しか知りません。

とっても気になりますが、真相が分からない、というのもドラマチックでいいかも知れません＾＾

黒柳徹子のプロフィール

本名：黒柳徹子

生年月日：1933年８月９日（２０１７年現在８４歳）

職業：女優、タレント、声優、司会者、エッセイスト、ユニセフ親善大使、平和運動家

愛称は：トットちゃん、チャック

出身地：東京府東京市赤坂区（現・東京都港区）乃木坂生まれ

日本のテレビ女優第一号の一人。